進撃の巨人の歴史についてのまとめ
進撃の巨人がもうすぐで終わるということで
私なりに、わかりやすくまとめてみる
とりあえずどうしたらわかりやすいか
難しいので
とりあえず、時系列で出来事を
まとめてみます。
◇はるか昔
・マーレが大陸を支配していた
◇1800年以上前
■エルディア人の始祖 ユミル・フリッツ
大地の悪魔と契約し、巨人の力を手にする。
・ユミルは手にした巨人の力で道を作る、橋を架けるなどして
エルディア帝国を築く
・ユミル・フリッツ死
死後、九つの巨人に分け、継承していくことになる
(巨人の力を手にした人はそこから13年しか生きられない)
☆九つの巨人
始祖の巨人
鎧の巨人
女型の巨人
超大型巨人
獣の巨人
顎の巨人
車力の巨人
戦鎚の巨人
☆九つの巨人に分けることで
力の均衡を保つ
■ユミルの民による民族浄化
ユミルの民(エルディア人)が他の民族を下等人種と決めつけ、弾圧。
ユミルの民を増やす民族浄化が1700年続く。
☆これにより世界から悪魔の末裔として
エルディア人が今後迫害されることになる
☆このときはマーレ人が迫害されていたと推測される
■巨人大戦によりエルディア帝国が離散
☆巨人大戦とは
エルディア帝国で起こった内乱
始祖以外の8つの巨人の力を持つ家がより国を支配をするために起こした。
(8つの巨人の力はフリッツの下につく家々が管理)
(戦鎚の巨人を所有=ダイバー家)
[表向きに公表されていた歴史]
8つの家が裏切りあい消耗していたところに
マーレの英雄、ヘーロスが付け入る。
ヘーロスとダイバー家が組むことで
マーレ側は始祖の巨人を持つフリッツ王をも倒し、
大陸から追い出すことに成功する。
[本当の歴史]
巨人大戦を終結させたのは、フリッツ王
フリッツ王は始祖の巨人を継承すると同時に
ダイバー家と結託。
自分の身を捧げ、エルディア帝国に終止符を打つ。
マーレ人(ヘーロス)を英雄として称えた。
☆フリッツはエルディア人同士での戦いを終わらせたかったから、ヘーロスを使ったのはマーレに対する贖罪などと推測されている
■フリッツ王が一部の国民と共にパラディ島に行く。
(フリッツ王的にはできる限りの国民をパラディ島に連れていった)
(大陸に残されたエルディア人は見捨てられたと思っている)
■フリッツ王が不戦の契りを交わす
・このときエルディア人が大陸とパラディ島に分断
(表向きの歴史では、巨人大戦で負けて、パラディ島に逃げ込んだことになっている)
☆不戦の契りとは
始祖の巨人を受け継ぐ王族も自分と同じように世界に対して巨人の力を振るわないという約束のようなもの。
不戦の契りはフリッツ王の一族以外が継承すると無効化される。
・ダイバー家は不戦の契りのことは把握していたので、王家が始祖を持っている限り世界は安全と思っていた。
・フリッツ王は身を隠すために壁内でレイスを名乗る。
選ばれた一族がフリッツと名乗り、壁内を統治させる。
☆ここで本物の王レイスと偽物のフリッツがすり替わる
■始祖の巨人の力でパラディ島に三重の壁を立てる
マーレに攻め込まれないよう、壁を建てる。
(マリア、ローゼ、シーナ)
☆始祖の巨人の力で幾千万もの巨人の硬質化したものを壁にしている
◇743年
■カール・フリッツ王により巨人大戦が終わる
■壁を閉ざすときのフリッツの残した言葉
「今後我々に干渉するなら壁に潜む幾千万の巨人が地上のすべてを平らにならすだろう」
☆マーレがパラディ島に攻め込んできてしまっては壁内の人間が危ないので、対抗策として、この地鳴らしがあるぞ、と言い残す。
☆あくまで地鳴らしはおどしであり、実行する気はなかった。
☆フリッツ王はエルディア人が今までマーレを苦しめていたことを考えれば、自分たちは殺されて当然と考えている。
■始祖の巨人の力を使い、壁内の人々の記憶を改ざん
・壁内にこもったあと、フリッツ王は民を統べる。
☆壁内の人々が外の世界に興味を抱かせないように記憶を改ざん
[改ざん内容]突如現れた巨人に人類のほとんどが食い尽くされ、生き残った人類は壁内に逃げ込んだ。
☆東洋人とアッカーマン一族は始祖の巨人の力の影響を受けず、記憶を維持した。
☆アッカーマン一族はレイス王家の側近だったが壁外の記憶が消えないことが判明し、一族はほぼ壊滅させられる
☆アッカーマン一族は王の思想に反発したことから迫害、それから逃げるように各地へ離散してゆく
■パラディ島に行かなかったエルディア人はマーレ政府管理下の収容区で暮らすことになる
ここまでが大体の歴史かな。
アッカーマン一族の話もここではまだ書いてないけど、
つぎは歴史とは言わずとも、過去の話をまとめていきますので
そこで書くと思います。
最低限の知識として、
人種と巨人の種類についても、いつか。
進撃の巨人、歴史編 おわり